Tシャツのロゴプリントの種類とテクニック エトセトラ
こんにちは!
もう半袖でも過ごしやすい季節になりましたね。
これからの時期に欠かせないTシャツ。
無地、柄、プリント・・・色々ありますが、MAISON DE AMUでは様々なロゴプリントTシャツを展開しています。
以前のブログで<オリジナルテキスタイルの魅力、個性を表現するプリント柄>をお伝えしましたが、
今回は夏スタイルに欠かせないTシャツのロゴプリントのテクニックについての解説です。
Contents
プリントの種類って?
一言で「ロゴプリント」と言っても、手法は様々です。
今回はMAISON DE AMUでよく使われている
【ラバープリント】
【発泡プリント】
【転写プリント】
【フロッキープリント】
の4タイプの「手法」にクローズアップして掘り下げてみましょう!
そしてもう1つ!
服のデザイン・シルエットをキャンバスに 最も有効的にロゴプリントを配置するかも重要です。
「字体」「大きさ」「入れる位置」によって印象がグッと変わります。
一部ではありますが、「デザインをより際立てるテクニック」も併せてご紹介します。
♦ラバープリントのエトセトラ
【ラバープリントとは】
生地の上にゴム状の樹脂を形成し、しっかり染料が乗っている雰囲気のプリントです。
ラバープリントは 大きく分けて油性ラバーと水性ラバーの2種類ございます。。
耐久性があり、繰り返しの洗濯でもインクは剝がれません。
伸縮性があり、乾燥すれば生地を伸ばしてもプリント面が割れることはほとんどありません。
ただし、乾燥機やアイロンなど高熱をかけるとインクが溶けてしまう場合があります。
<デザインをより際立てるテクニックポイント!>
切替を利用して縫製前にプリントの一部が切れるように計算して入れています。
シルエットに特徴があり、動くたびにさり気なくプリントが見え隠れする位置に配置。
プリントもわざとかすれたようなでデーターを作成し、ヴィンテージっぽい雰囲気に仕上げています。
✓ステンシル TEE ¥10,450 tax in No.24175-1452A 詳細はこちら
♦発泡プリントのエトセトラ
【発泡プリントとは】
インクに発泡剤を混ぜ、熱を加えることにより プリント部分が ふっくらとした立体感の出るプリント。
プリント部分が、1.5~2mmほど膨らむので、あまり細かいロゴだと文字が潰れてしまいます。
ラバープリントなど、通常プリントと組合わせて使うとアクセントに!
<デザインをより際立てるテクニックポイント!>
シンプルなシルエットに映えるよう、大きめのサイズで主張。
ラバープリントとの組合せなので、立体感の出た仕上がりに。
上からジャケットやシャツを羽織ってもアクセントになる、夏らしい元気な色使いがGood!
✓BITT TEE ¥10,450 tax in No.24175-1455A 詳細はこちら
<デザインをより際立てるテクニックポイント!>
こちらはロゴではありませんが、このように柄全体を発泡プリントにし、柄をより強調した使い方も出来ます。
✓アラベスク柄発砲プリントT ¥15,290 tax in No.24168-1324A-G 詳細はこちら
♦転写プリントのエトセトラ
【転写プリントとは】
専用の転写シートにデザインをプリントし、プレス機などでシートを圧着させて印刷するプリント。
発色性が高く、細かいデザインやグラデーションも再現可能。
様々な素材や形状に対応できるプリント方法です。
<デザインをより際立てるテクニックポイント!>
こちらは縫製した後にプリントを 乗せています。
切替えの凹凸部分にかかるように入れ、少し表情変化を出す仕掛け。
3パターンの字体をMIXさせシャープさと柔らかさを表現。
中心から少しサイドに位置をズラし、少し上の位置に配置することで甘すぎない大人仕様に。
✓クレイジーショートスリーブ ¥13,750 tax in No.24173-1420E 詳細はこちら
♦フロッキープリントのエトセトラ
【フロッキープリントとは】
フェルトのような素材が生地に圧着されて仕上がりになるプリント。
インクを使ったプリント技法とは違った独自の手触りとマットな質感でデザインの表面にアクセントをつけることが出来ます。
<デザインをより際立てるテクニックポイント!>
シアー感・落ち感のある、薄手ジョーゼット生地に乗せることで大人っぽい雰囲気に。
少し丸みを帯びた字体で女性らしさをだし、文字間隔の程よいバランスと プリント位置を中心から少し脇寄りにズラすことで子供っぽく見えない仕上がりにしています。
刺繡を組合わせて一工夫。
✓フロッキープリント プルオーバー ¥15,290 tax in No.24178-1392C-G 詳細はこちら
Tシャツのロゴプリントの種類とテクニック エトセトラ:まとめ
いかがでしたか?
プリントの手法、一部ではありますが、ご紹介させていただきました。
それぞれの手法を単体で使うこともありますし、MIXさせて表現することもあります。
一言でプリントと言えど、奥が深いですね。
夏に向けてTシャツが続々入荷!
是非、お楽しみに!!
そのほかの春夏の婦人服もこちらよりご覧いただけます。
公式 Instagramでは、日頃のレディースお洋服に役立てられる情報を発信中!
ぜひこちらもご利用くださいませ。
@akane_official.jp
@violette_official.jp
@angelina_official.jp