オリジナルテキスタイルの魅力、個性を表現するプリント柄
こんにちは!
ゴールデンウイークも終わり、また日常が始まりますね。
皆さん、休暇中にリフレッシュできましたか?
新たな気持ちで仕事や日常生活に取り組みたいですね!
季節もいよいよ夏に向けて加速中。
楽しく夏を乗り切るには、心躍るファッションがマスト!
やや強引ではありますが・・・笑
MAISON DE AMUで毎シーズンお届けしているオリジナルプリント。
どんなふうに作られているのかな~と疑問に思ったことはありますか?
今回は、生地全体にプリントパターンを繰り返しのせている総柄(そうがら)についてご紹介いたします。
Contents
テキスタイルとは?
そもそもテキスタイルって何ですか?という方もいらっしゃるかと思います。
テキスタイルは、英語で「textile」と書かれ、「織物」や「布地」という意味を持つだけでなく、
ファッションやインテリア業界では、加工前の生地そのものを指す言葉としてよく使われます。
一方、似たような言葉で「ファブリック」という言葉がありますが、こちらは加工されたカーテンやクッション、
ソファの生地などを指すことが多く、テキスタイルの中でも特に製品として完成したものと捉えたものですね。
今回は洋服として製品になる前のテキスタイル(生地)についてのお話です!
一般的なプリント柄とオリジナルテキスタイルのプリント柄の違いは?!
一般的に流通しているプリント柄は複数のブランドやメーカーによって使用されるので、
同じ柄でブランド違いのものを目にされたこと、あるかもしれませんね。
オリジナルテキスタイルのプリント柄は、「オリジナル」なので、もちろん他のメーカーさんから同じ柄は出ません。
MAISON DE AMUが独自に製作した柄なので、弊社が生産した数量しか世の中に出回らない、ということです。
カラフルな色彩や独特のテクスチャーを組合わせることで、MAISON DE AMUの個性を表現しています。
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どうやって柄を作っているの?
花や植物など自然を感じる柄、グラフィックアート柄、ヴィンテージな雰囲気の柄、モダンな柄
・・・とシーズンやブランドイメージに合わせてモチーフを選びます。
同時に、どんな風合いの生地にプリントをするかも重要なので、生地も一緒に選び、生地感とプリントが合っているか検討します。
それを基に、翌シーズンのトレンドカラーを参考にイラストレーターやフォトショップを駆使し配色を作成します。
服にした時のことを想像しながら、他のスタイリングも意識しつつ色を組むので、この作業 本当に大変なんです💦
デザイナーが「もっと良いものを・・・」と、もがきながら作り上げたものなので、形になった時は
何度経験しても毎回、感動ものです!
【ヴィンテージ フラワー柄をイメージしたプリント】
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柄が完成したらデザインを固める
次に重要なデザイン決定です!
柄を作成中からデザイン候補は色々出していますが、他のデザインバリエーションとのバランスを見ながら、
生地の良さを最大限 表現できるデザインか検討しつつ、デザインを確定させます。
デザインが決まると、表現したいシルエットごとに、生地幅や柄の出方を計算しながら寸法を出します。
PC画面とにらめっこしながらパズルのようにデザインパターン(型紙)をはめ込んで生地ロスの無いように考えています💦
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オリジナルテキスタイルの魅力 :まとめ
いかがでしたか?
少しではありますが、オリジナルテキスタイルの総柄プリントの裏側をお伝えしました。
着る人の個性やスタイルを際立たせるアイテムとして取り入れられ、人とは一味違うオリジナルの
ファッションスタイルを楽しめると同時に、個性豊かなデザインを通じて、私たちの生活に新たな彩りを与えてくれます。
このブログを通じて、その魅力をより深く理解し、楽しむことが出来れば幸いです。
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