夏のおしゃれは“抜け感”が鍵｜40代女性の上級コーデ術【2025年版】
40代になると、トレンドをそのまま取り入れるだけではしっくりこない…そんな経験、ありませんか？
大人世代のおしゃれは、「頑張りすぎない」のに「きちんと見える」バランスが大切。
そこで2025年の夏は、“抜け感”を意識したスタイルがカギになります。
涼しげでこなれて見えるのに、品よくまとまる。そんな理想の夏コーデ、目指してみませんか？
今回は、40代女性にぴったりな抜け感コーデのポイントと、お手本にしたい上級者のファッションスタイリングをたっぷりご紹介します。
「抜け感」ってどういうこと？大人コーデとの関係性
抜け感とは、「頑張りすぎていないのに、おしゃれに見える」軽やかさや余裕のこと。
素材の透け感やゆるやかなシルエット、肌見せのバランスで、“引き算のおしゃれ”を楽しむスタイルです。
40代以降の大人世代にとっては、流行をそのまま取り入れるより、さりげなく力を抜いた上品さが大切。
引きすぎず、足しすぎず――ちょうどいい“抜け”が、洗練された大人コーデをつくります。
抜け感を演出する3つのポイント
重く見えがちな夏の着こなしを軽やかに見せるには、素材選びが鍵。
特に40代の女性には、「清潔感」と「品の良さ」を両立できる以下の素材がおすすめです。
【素材で抜け感】…“透け感・風通し・揺れ感”を味方に
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02. ティアードボレロ ¥16,390 tax in No. 25178-3326B-R 詳細はこちら
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04. ギャザーブラウス ¥17,490 tax in No. 25168-4228E-G 詳細はこちら
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シアー素材（シフォン・オーガンジー・メッシュなど）
→ インナーが透けすぎないように工夫すれば、ヘルシーな肌見せに。
リネンや綿ローンなどのナチュラル素材
→ シャリ感やふわっとした動きが、涼しげな印象を演出。
落ち感のあるレーヨンやテンセル混素材
→ 体のラインを拾いすぎず、美しくドレープを作ってくれる。
【肌見せで抜け感】…“さりげなく”が大人の鉄則
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抜け感＝肌見せではありませんが、「重たく見えない」ためには、適度な肌感があると◎。
首まわり（Vネック、ボートネック、キーネックなど）
→ デコルテを美しく見せると顔まわりが明るく抜け感アップ
手首・足首のチラ見せ
→ 細い部分を見せることで抜け感＆華奢見えが同時に叶う
ノースリーブ or フレンチスリーブ
→ アームホールの設計がきれいなものなら、上品に着こなせる
【シルエットで抜け感】…“ゆる×ピタ”のバランス感が重要
✔︎ ティアードボレロ ¥16,390 tax in No. 25178-3326B-R 詳細はこちら
✔︎ リブ付ワークパンツ ¥18,590 tax in No. 25168-9255P-R 詳細はこちら
40代になると「ゆるさ＝だらしなさ」に見えない工夫が必要。
メリハリのあるシルエットづくりで洗練された抜け感を演出しましょう。
40代女性がやりがちなNG抜け感とその回避法
NG：透けすぎ・肌見せしすぎで “若作り”に見える
「抜け感＝肌見せ」と思って、ついシアーすぎる素材や大胆なノースリーブ、短め丈を選ぶと、年齢とちぐはぐに見えることも。
回避法：肌見せは“部分的”かつ“上質素材”で品よく
✔︎ ANGELINA シアービックシャツ ¥17,490 tax in No. 24213-4800P 詳細はこちら
透けるなら、インナーで、ヘルシーに肌感を調整（例：リブタンクやキャミソール）
全体を馴染ませるイメージで、同色にすることで大人のバランスが図れますよ。
そして、
“透けるけど 下品じゃない” ＝素材選び（リネン混、オーガンジー風の綿など）も大切。
✔︎サイドベンツタンクトップ【定番】 ¥7,590 tax in No. 25168-1237Z-R 詳細はこちら
✔︎ チュールギャザープルオーバー ¥10,890 tax in No. 25178-1389E-R 詳細はこちら
ノースリーブは、肩の丸みが隠れる「フレンチスリーブ」や「カット袖」が安心できて、おすすめです！
✔︎ パラシュートパンツ ¥18,590 tax in No.25168-9227P-G 詳細はこちら
NG：ただのオーバーサイズで“だらしない”印象に
ゆるっと＝抜け感と考えて、上下ゆるゆるな服やメリハリのないコーデを選ぶと、ルーズに見えてしまいがち。
回避法：“どこか一か所にフィット感”でバランスを取る
✔︎ シアーコットンパーカー ¥18,590 tax in No. 25168-4206P-R 詳細はこちら
✔︎サイドベンツタンクトップ【定番】 ¥7,590 tax in No. 25168-1237Z-R 詳細はこちら
✔︎ ヘリンボンポケットパンツ ¥15,290 tax in No. 25178-9574B-R 詳細はこちら
トップスがゆるめなら、インナーをノースリーブでスッキリ見せて。
ボトムは、テーパードやストレートなどで引き締めて、場合によってはヒールにすることで脚長効果も出せて◎
このほかにもウエストインやベルトで“くびれ”を少し出すだけで一気に垢抜けしますよ。
まとめ｜抜け感＝“頑張らない”けれど“気を抜かない”
抜け感のある着こなしは、「頑張りすぎていないのに、おしゃれに見える」絶妙なバランス。
でも実は、何も考えていないように見せるには、しっかり計算されたファッションコーデの工夫が必要なんです
つまり、「なんとなく着る」ではなく、「抜け感が出るように考えて着る」というのが、大人の抜け感スタイルの真髄。
40代の私たちだからこそ似合う“上質なゆるさ”を、賢く・軽やかに楽しんでいきましょう。
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