洗う前にチェック! 洗濯表示の意味と見方
こんにちは。
今年は寒暖差が激しく、毎日の服選びも大変。
これからの季節、お家ケアできるもの、うれしいですよね!
全ての衣類に付いている洗濯表示。
目にされたことがありますよね?
間違えたお手入れ方法で失敗しないために・・・
そこで今回は、「これさえ覚えておけば安心!」な簡単な洗濯表示の意味をご説明いたします。
♦5つの基本記号(洗い方)の意味♦ (これを基に洗濯表示が決められています。)
■2016年12月から50年間変わることなく使われて続けてきた日本独自の洗濯表示(JIS L 0217)が、
国際規格にあわせる形で変更になりました。
近年、衣類の輸出入が増え、輸出の際には洗濯タグを張り替えるなどの手間をかけていました。
そんな無駄なコストを減らし、世界中誰もが失敗せずに衣類の手入れができるようにと変更になったのです。
数が多いので「うっ…」とたじろいでしまいそうになりますが、規則性のあるマークなので、覚えてしまえば意外と単純です。
これを機会に洗濯表示の見方を覚えてみてください。
参考↓
覚えられない人のための「新洗濯表示」を細かく解説!
【新しい洗濯表示】
出典:経済産業省 詳しくはこちら
洗濯表示で「手洗いマーク」があります。
洗濯桶に手を入れているマークのことで、「丁寧に洗うこと」を推奨されているマークです。
通常の洗濯機の洗い方では傷んでしまうものが多く、毛羽だったり、伸び縮みなど、
大切なお洋服を1回の洗濯でダメにしてしまうこともあるので、要注意です!
では、具体的な商品で洗濯表示を見てみましょう!
・40℃限度 手洗い
・漂白NG
・タンブル乾燥NG
・干し方は日陰 吊り干し
・アイロンは中温150℃まで
・石油系溶剤の弱いドライクリーニングOK
・非常に弱い処理のウエットクリーニングOK
こちらは、手洗いが可能な表示になっていますね。
ただ、1枚1枚手洗いするのはかなり大変・・・
そんな時は、洗濯機の手洗いコースを上手く活用する方法がおススメです。
①たたんで洗濯ネットに入れる。
◆たたみ方は自由でOKですが、汚れた部分を表になるようにたためば、汚れ落ちが良くなります!
②コースを選ぶ
◆洗濯機の【手洗いコース】など、弱水流で洗えるコースを選びます。
③洗剤を入れる (洗濯機の表示された量を入れます)
◆中性のおしゃれ着用洗剤! ← ポイント!
④洗濯表示に合わせた干し方で干す
このような方法で、基本的には洗濯機に任せっきりでも大丈夫ですが、更に服を長持ちさせる上級テクニックを!
「脱水時間を10秒くらいで切り上げる」方法。
水を含んだまま取り上げるので、乾くまで時間は掛かりますが、生地に余計な負担をかけず、痛むのを抑えることが出来ます。
他にも、1点1点デザインによって洗濯絵表示の下に
「ここは特に注意!」という内容を付記用語に記載しています。
AMUでは、異素材使いやプリントなど、デザインものが多いので、洗濯表示は重要です!
こちらもぜひチェックしてみてください。
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